大人気のCAFECアバカぺーパーの取り扱い始まりました。

今日の松原市は、これから夜にかけて雨が降るそうですね。
冬の雨ってツライですよね。ほんとに体が冷えるので。
そんな時はウイスキーやラム酒が香る「インフューズドコーヒー」で体の芯からあたためてみては?
店内のカフェスペースでお飲みいただくもよし、豆をご購入されてご自宅で飲むもよし。
なかなか珍しいコーヒー豆なので、ぜひお試しください。

 

 

本日は新しい取り扱い商品のご紹介です。
といっても、商品自体はベストセラーですので既にご存じの方も多いかと思います。

CAFECの「アバカフィルター 円錐形」です。
このペーパーはバリスタ御用達であるのはもちろん、コーヒー好きのユーザーにも大人気です。
ペーパー一つで何が変わるのか?どこがおすすめなのか少しご紹介しようかと思います。

今回は円錐ペーパーといえばコレ、と言わんばかりの「ハリオV60ペーパー」と比べたいと思います。
まず見た目、ハリオの方がつるつるとした印象で、アバカの方がざらざらとして紙の表面の凹凸がしっかりしている印象です。
次に触った印象ですが、ハリオの方がパリッとしてしっかりとした硬めの紙質、アバカはけっこう柔らかくてしなやかな紙質です。
紙の匂いは両者ともあまりしないので、ペーパーリンスは軽めで十分かと思います。
最後に通液性ですが、これは圧倒的にアバカの方が早いです。この通液性の違いが味わいの変化につながりやすいと思います。

ではどちらが良いのか?これはどんなコーヒーを飲みたいかにもよると思います。
ハリオは通液性が低いので、コーヒーの粉が長くお湯につかりやすいです。
それだけ味わいが出やすく、ドリップ技術のムラで味わいが変化しにくいです。
なので初めて円錐形ドリッパーを使うような方はハリオがおすすめかと思います。

アバカは液の抜けが早いので、ハリオとそのまま同じレシピで作るとコーヒーが空気中に干上がってしまうこともあるかも。それぐらい通液性が高いです。
ということは、その分ドリップの仕方で味わいに変化をつけやすく、まさにコーヒー好きに向けたペーパーです。
またスッとコーヒーが落ちるため、雑味が抑えられて、クリアで透明感のある味わいに仕上がりやすいかと思います。

いかがだったでしょうか。
どちらのペーパーが良いというわけではありませんが、ゆっくりと濃い目のコーヒーを好む方はハリオ、クリアでコーヒー豆それぞれのテロワール(風味特性)を感じたいのであればアバカ、といった具合にお好みでお選びいただければと思います。
それでは素敵なコーヒーライフを!

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