今日は午前中営業でした。
昼からは11月に開催予定のまつばらマルシェの打ち合わせでした。
書類をいくつか作らないといけないです。宿題が多いと他の業務が滞るので大変です(笑)
新しいコーヒーが届きましたのでご紹介いたします。
ブラジルのグアリロバ農園は2016年の品評会(COE)にて優勝した経験もある国内でトップクラスのコーヒーを生産する農園です。
ファゼンダとは大きな敷地面積を誇る農園という意味だそうです。さすがブラジルですね。
そんな大きな農園から新しい試みのコーヒー豆が届きました。
本ロットはボジョレヌーボーの生産手法としても知られるダブル・カーボニックマセレーション(Double Carbonic Maceration)という精製処理がされており、一次発酵(アルコール発酵)と二次発酵(乳酸菌発酵)の二度の嫌気性発酵を経て、独特の味わいを生み出しています。
いわゆるアナエロビックに近いような製法なので、あの濃厚な香りとNaturalらしい華やかな酸味がお楽しみいただけます。
処理方法は果肉を残して乾燥工程に移るレッドハニー製法というもので、じっくりと乾燥させるスロードライを採用、とろみのある舌触りや程よい果実の甘い香りが感じられ、山椒のようなスパイシーな強い香りが特徴的です。
これはぜひ店頭の試飲コーナーで飲んでいただきたいです。
ブラジルのコーヒーってこんない魅力的になるの??と驚かれると思います。
ぜひswitchで素敵なコーヒーとの出会いをお楽しみください。
生豆生産国:ブラジル
地域:ミナスジェライス州カンポダスベルテンチ
生産者:グアリロバ農園
標高:1100m
品種:イエローカトゥアイ
精製:ダブル・カーボニックマセレーション
焙煎度:浅煎り