今日の松原市は風が強いようで。
風があるおかげで日中の暑さも少しマシですね。
本日もカフェでのイートインや、テイクアウトのご利用ありがとうございました。
新しいコーヒー豆が入ってきましたのでご紹介をいたします。
美味しいコーヒーの産地としても人気の”エクアドル”から、バランスの取れたスペシャルティコーヒーが入荷しましたよー。
どんなところがおすすめなのか、少しご紹介いたします。
さて、そもそもエクアドルと聞いて「あぁ、あの国ね」となる方はどのぐらいいらっしゃるのでしょうか。
コーヒーの産地として名前は聞くぐらいで、どんな国かよくご存じない方も多いのでは(実は私もコーヒーのこと以外はエクアドルのことはよく知りません)
ガラパゴス諸島と聞くと「なんかダーウィンさんの進化論の場所やんね(関西弁)」という感じでしょうか。
そのガラパゴス諸島はエクアドルにあり、とても自然が豊かな国なんだろうなぁと想像がつくかと思います。
本土はコーヒーの産地としても名高いコロンビアと、都市伝説がお好きな方にはなじみ深いマチュピチュがあるペルーに挟まれた赤道直下に位置します。
マチュピチュはジブリ映画の「ラピュタ」のモデルではないかと言われるような場所で、天空都市ともいわれております。
天空都市と言われるほど標高が高い国と、コーヒーの名産地に挟まれているので、おいしいコーヒーが生産できるのも納得ですよね。
そんなエクアドルは火山灰質のミネラル豊富な土壌なので、カカオニブやナッツなどの香ばしい香りとキャラメルのような風味が特徴となります。
浅煎りよりも中深煎りや深煎りなどの焙煎度高めでお楽しみいただきたい産地、それが”エクアドル”です。
今回のロハアルト・デ・マルフィル農園のコーヒーは、標高が高いこともあり硬く締まったコーヒー豆となっています。
つまりどういうことか、コーヒーの味が凝縮されて濃厚なひと粒になっております。
コーヒー豆の販売はもちろん、イートインでもテイクアウトでもお楽しみいただけます。
ぜひエクアドルに思いを馳せながらお楽しみいただければと思います。