ドリップでトリップ「ペーパーによる味わいの違いについて」

日中はまだまだ暑いですが、朝晩は過ごしやすくなりましたね。

お店でも先週まではアイスコーヒーばっかりでしたが、今週はホットコーヒーが半数ぐらいになっていました。

いよいよあたたかいコーヒーのシーズンが来ましたね。

 

ぜひ美味しいホットコーヒーをお楽しみください。

 

さて、そんな季節にさしかかりご自宅でハンドドリップを始めようかなと思っておられる方に朗報です!

人気No,1のオリガミドリッパーはご存じですか。

そのかわいらしい見た目だけでなく、実力も兼ね備えています。

しかも2種類のペーパーに対応している、汎用性も高いドリッパーです。

ご存じない方にむけて、少しご紹介いたしますね。

ORIGAMIドリッパーは陶磁器製と樹脂製の2種類があり、どちらも同じ形をしております。

20の大きな凹凸があるドリッパーで、円錐形のペーパーもウェーブ系のペーパーもどちらでも取り付け出来ます。

中心にあいた大きな穴と、ドリッパー最下部まで内側の溝が続いているので抜けは早めです。

 

2種類のペーパーに対応しているとのことですが、ペーパーの形が違うだけで味わいって本当に変わるの?

 

分からない時はやってみよう!

全く同じ豆(今回はエチオピアのナチュラル浅煎り)、全く同じ淹れ方でどれだけ味わいが変わるのか。

 

全然ちがーう!

 

びっくりするぐらい違う味わいです。

まず円錐形ペーパーで淹れた場合、これはコーヒーの個性が際立つ味わいになりました。

苦みも酸味も、もちろん香りも立ち最高の味わいです。

三角の頂点に旨味が凝縮されてぽたぽた垂れているイメージですね。

極上の一滴、みたいな。

 

次にウェーブ形。

これはORIGAMIドリッパーの内側の溝とペーパーの凹凸がぴったりです。

その凹凸にペーパーがぴったり密着することで、コーヒーのガスが抜けにくくなります。

さらにペーパーの底が平らのため、ペーパーの中のコーヒーの層(厚み)が一定になります。

円錐よりもゆっくりと落ちるので味が濃くなるのかと思いきや、すっきりと透明感のある味わいになりました。

落ちるスピードは遅いのですが、コーヒーの層の厚みが薄いので、お湯がすっと落ちていきます。

 

いかがだったでしょうか。

ウェーブ型はドリップの速度に影響されにくいので、安定して同じ味が出しやすいです。

一方、円錐形はドリップの方法を試行錯誤しながら最高の1杯を落とすレシピを考える楽しみがあります。

ぜひ皆様もペーパーを変えながら飲み比べてみてください。

 

 

そして今だけのキャンペーンがあります。

今、当店のオンラインストアでORIGAMIドリッパーをご購入された方はこの2種類のペーパーが付いてきます。

あなたの好みの味は円錐ペーパー?ウェーブ型ペーパー?

ぜひご自宅で淹れ比べてみてください。

 

https://switchstore.base.ec/

 

 

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